2016年10月15日土曜日

小さな本縫い

一昨日は東京で仕事の後、
縫製副資材のメーカーさんのショールームによって茨城県へ。
下道で(笑)。
東京から自宅に戻る高速代やガソリン代を考えると、
そのまま下道で行けばホテル代が出る計算です。
同じ金額なら、4時起きより8時起きの方が良いかなと。
お蔭様で久しぶりにのんびりと過ごしました。
(もちろん、現地ではちゃんと仕事しましたよ)

さて、戻って最初の納品はレースの掛け替えのO様。



ブログでもよくご紹介している裾仕様。
ウエイトチェーンを入れてロック(かがる)のではなく、
小さい折り返しにして本縫いで処理しています。
ロック処理の場合、
ウーリー糸と呼ばれる細い糸を3本使ってかがるのですが、
直射日光によって早く劣化してしまいます。
特に洗濯を機に裂けてしまうことがあるので、
本縫い仕様がお勧めです。
生地とウーリー糸の色が合わないということも無いので、
お勧めの処理方法です。

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