2017年11月1日水曜日

奥深き機能レール



H様の発注をしています。
使用するネクスティはカーテンを閉めた時も
レールが見えるAフックでの製作になります。
その時に大事なのが、カーテンとの色の相性です。
窓枠に近い位置に付けて同化させるエリートとは、
この点が大きく違うところです。
今回はカーテンストッパーも使用するなどしたり、
端に片マグネットランナーを使って
クローゼットの扉対策をするなど、使い勝手も考えました。
そしてもう一つ重要なのが、シングル付けの時のブラケット。
カーテンがレールより手前にくるエリートと違い、
壁に近い位置となるネクスティの場合、
シングル付けは1㎝長いエキストラブラケットを使用します。
この方がヒダがキレイに見えます。
フラットカーテンは特に差が出ます。
機能レールにカーテンを掛けるだけでも、
差を出す要素はたくさんあります。

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