2015年2月18日水曜日

F様発注しました

機能性レールに無地のカーテンを全窓に付けるF様ですが、
シンプルなプランが簡単に出来る訳ではないのがカーテンです。
細かなお打合せをさせて頂いたリビングの他に
気になる窓があります



左の火打ち(角にある斜めの補強材)は窓の中央にあり、
右の火打ちは4尺窓から少し離れたところにあります。
引っ掛かったのはこの微妙なピッチ。
管柱がどこに入っているかです。
現場で図面をチェックしてみると、
あ~なるほどと、一安心の構造でした。
前回に続いて『何も問題が無いシリーズ』ですが、
採寸時にはこうした点も確認します。

そしてこの窓にはもう1つ注意点があります。
サイズの異なる2つの窓を同じ生地で作った場合、
カーテンの山と山の間のピッチが変わってしまいます。
そこで発注書にはこんな注意書きを書き加えます。

 
これで万事問題なしです。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿