2014年1月23日木曜日

ソファ張替えの現調
















今日は定休日と言う名の、普段やれない仕事をする日です(笑)。
午前中は取引先工務店さんと打合せ。
午後は帳簿と伝票と格闘して、
夕方からはソファの張替えの現調に行ってきました。
ソファや椅子の張替えは、内装関係で最も受注率の低い仕事と言えます。
依頼される方の殆どは安く済ませたいというのが理由ですが、
今貼ってある生地をはがして、状況によってはウレタンを交換し、
再度型を取って貼りなおさないといけません。
結果的に、新品を購入された方が安くなってしまう事がほとんどだからです。
そしてそんな理由から、今もっとも職人さんのいない仕事の一つです。
建築業界でも50代以上の職人さんが7割位を占めており、
20年後には深刻な職人不足が懸念されています。
なぜ皆辞めてしまったのか?
なぜ新しい人が入ってこないのか?
お父さんはなぜ息子に『跡を継げ』と言えないのか?
真剣に対策を考える時期になっていると思います。

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